お知らせ
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8:00~17:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | – |
~22:15 | ○ | – | ○ | – | ○ | – | – |
当院透析室では、43台の透析機器及びベッドを設置。 透析器全台のデータを中央のコンピュータで管理する透析支援システムを用いて、 毎日の採血結果などから栄養状態や老廃物の評価をし、 透析条件を検討、患者様の状況に合わせた様々な透析治療(テーラーメイド透析)をご提案をさせていただいております。
当院では透析シャントのトラブル時などに対処できる体制を地域のさまざまな介護・医療機関と連携することで整えています。 また、合併症など専門的な治療が受けられる医療機関への紹介など、患者さまに応じた提案が可能です。
ご希望の医療機関や施設と連携も可能です。お気軽にお問い合わせください。
透析患者様にとってシャントは大切な命綱です。シャントのトラブルを未然に防ぐために、 当クリニックではエコー(超音波検査装置)を導入し、次の3つの視点でシャント管理に取り組んでいます。
A シャント管理の3つの視点
①視診や触診などによる確認
②透析中のデータによる確認
③エコー(超音波検査装置)による確認
B エコー下穿刺(せんし)
エコー下穿刺とは、エコー(超音波検査装置)を用いて血管の状態を画像で確認しながら穿刺する方法です。穿刺の前には必ず視診と触診を行ないますが、目で見た状態や手で触れた感覚と、実際の血管の状態が異なる場合があります。こうした場合、エコー下穿刺を行なうことで、穿刺にともなう苦痛やストレスを軽減することができます。当クリニックでは、穿刺困難な患者様に対してエコー下穿刺を行ない、患者様の負担を最小限に抑えるように努めています。
C シャント管理におけるエコー検査の流れ
エコー検査を行なったうえで、シャントの異常が確認された場合、血管を広げる手術に対応した専門の病院を紹介いたします。
【視診・触診】 医療スタッフが目で見て、手で触って血管の状態を確認します。
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【透析モニター】 透析中に透析器のモニターを見ながら静脈圧の上昇などを確認します。
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【エコー検査】 視診・触診、透析モニターの結果から、シャントトラブルが予測される患者様に対してエコー検査を行ない、 血管の細くなった部分や血流量などを確認します。
透析治療が長期間にわたると、閉塞性動脈硬化症によって足の血行が悪くなり、しびれや痛みなどの症状が出てきます。 さらに、糖尿病の方は神経障害が進行して末端の感覚が鈍くなり、気づかないうちにできた足の小さなキズや感染症などから、 潰瘍や壊疽を起こす場合があります。 このような病変を見つけた場合、当クリニックでは強酸性水で足を洗い、炭酸を溶かした水で足浴をするフットケアを実施しています。 また、定期的にCAVI検査を行ない、足の病変を早期に見つけて専門の病院を紹介するなど透析患者様の救肢に努めています。
CAVI検査・ABI検査とは
自覚症状がないことから、「沈黙の殺人者」と呼ばれる動脈硬化症ですが、それを簡単に発見することのできる検査です。この検査では、仰向けに寝た状態で両腕・両足首の血圧と脈波を測定し、動脈のかたさ・動脈の詰まり・血管年齢を調べることができます。時間は5分ほどで、血圧測定と同じ感覚でできる簡単な検査です。
9:00-18:00(月~土)
お気軽にお問い合わせください。
令和4年4月1日より中西前院長(現名誉院長)の後任として、昭和町小尾クリニックの院長を務めさせていただく薮内智朗と申します。 平成21年(2009年)に関西医科大学を卒業し大津赤十字病院での勤務後、東京女子医科大学病院で様々な腎疾患(腎炎・ネフローゼ症候群、保存期腎不全、血液透析、腹膜透析、腎移植等)について学ばせていただき、ご指導をいただいた先生方や、看護師さん、コメディカルの皆さん、医療を支える様々な職種の方のお力を借りて研鑽を積んでまいりました。 こうした診療経験を通じて考え学んだ事は、透析医療において単に至適透析を追求するといった日々の透析診療のみならず、一人一人の患者さんの社会面、生活面等も含めた理解が必要であるということです。これからも、日々研鑽を行いながら、患者さんにとってより身近な存在であり続けられるよう一生懸命努めてまいります。 何卒よろしくお願いいたします。
日本腎臓学会 腎臓専門医
日本透析医学会 透析専門医
日本腹膜透析医学会 腹膜透析認定医
日本小児科学会 小児科専門医・指導医
2009年3月 関西医科大学医学部 卒業
2009年4月 大津赤十字病院 勤務
2014年4月-2020年11月 東京女子医科大学腎臓病総合医療センター腎臓小児科 勤務
2021年4月 医療法人白楊会 昭和町小尾クリニック 勤務
日本透析療法学会:専門医
日本内科学会:認定医、近畿地方会評議員
日本腎臓学会:専門医・指導医、功労会員
昭和49年3月 和歌山県立医科大学卒業
昭和49年4月 大阪大学医学部第1内科(腎臓研究室)入局
昭和56年3月 医学博士取得
昭和56年4月~平成9年3月 大阪府立病院腎臓内科勤務
(現:大阪急性期・総合医療センター腎・高血圧内科)
平成9年4月~平成26年3月 大阪府立母子保健総合医療センター
(現:大阪母子医療センター)・母性内科勤務
平成26年4月~ 大阪市福島区医療生協診療所勤務
平成27年8月~ 医療法人白楊会 昭和町小尾クリニック勤務
9:00-18:00(月~土)
お気軽にお問い合わせください。
〒545-0021 大阪市阿倍野区阪南町1-28-4 銀翠・小田ビル3・4F
地下鉄御堂筋線「昭和町駅」2番出口すぐ 地下鉄谷町線「文の里駅」4・5番出口より南へ徒歩約3分
当クリニック近くに駐車場6台完備
※車をご利用される場合は車種などを登録していただく必要があります。詳しくは事務員までお尋ねください。
車イスの方もご利用しやすいリフト付きの特別仕様車5台で運行し、ご希望がある場合はご自宅の玄関まで車をお寄せしてドアtoドアでの通院が可能です。 行きも帰りもご予約に応じてピンポイントで運行していますので、基本的にお待たせすることがありません。 送迎の準備が整うまでの間は、3階の休憩室がご利用いただけます。
※上記以外の地域でも送迎可能な場合がございます。
※必ずご予約が必要です
※対象は午前中・中間透析の方・17:00~18:00までに終わられる方
中央区、浪速区、西区、大正区、天王寺区、東成区、生野区、阿倍野区、西成区、住吉区、東住吉区、平野区、住之江区(一部)
※上記以外の地域でも送迎可能な場合がございます。
※対象は午前中・中間透析の方、17:00~18:00に終わられる方
お住まいが送迎範囲に含まれていない場合は近隣の以下クリニックもご検討ください。
9:00-18:00(月~土)
お気軽にお問い合わせください。
法人名 | 医療法人白楊会 |
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クリニック名 | 昭和町小尾クリニック |
住所 | 〒545-0021 大阪市阿倍野区阪南町1-28-4 銀翠・小田ビル3・4F |
TEL | TEL:06-6623-8701 |
院長名 | 薮内 智朗 |
診療科目 | 内科・人工透析内科・腎臓内科 |
透析台数 | 43台 |
診療時間 | 透析 月水金8:00〜22:15 火木土8:00〜17:30 |